問いは、多ければいいわけじゃない

指導者研修のあと、セルフモニタリングシートを作っています。

講座で学んだことを、
「いい話だった」で終わらせず、
現場で何が起きたのかを見てもらうためです。

今回のテーマは、
チームはどう崩れ、どう戻るのか。

最初はいろいろ聞きたくなりました。

赤に入る場面は?
崩れる連鎖は?
戻るきっかけは?
問いかけは?
文句をリクエストに変えると?
次に何を試す?

どれも大事。

でも、途中で思いました。

これは多すぎるな。

現場の指導者は忙しい。
たくさん答えてもらうことが目的ではない。

大事なのは、現場で今まで見えなかったものが見えるようになること。

だから、問いを絞りました。

  1. チームが赤(アンリソースフル)に入った場面は?
  2. どんな崩れる連鎖が起きた?
  3. 何が橙(リソースフル)に戻るきっかけになった?
  4. 次に一つ試すなら何?

これくらいでいい。
いや、これくらいがいい。

セルフモニタリングは現場で起きたことを、もう一度丁寧に見るための道具です。

崩れないチームをつくるのではなく、
崩れても戻れるチームをつくる。

その第一歩は、
たくさん教えることではなく、
本当に大事な問いを、現場に渡すことなのかもしれません。

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