最近、自分のコーチング記録をAIと一緒に振り返っています。
そこで気づいたことがあります。
昔より、アドバイスが減っている。
メンタルコーチなのに(笑)。
以前は、相手が困っていると、
「何か役に立つことを言わなきゃ」
「いい方法を教えなきゃ」
と、僕のほうが頑張っていた気がします。
最近は少し違います。
「今、何が起きてる?」
「本当はどうしたい?」
「じゃあ、どうしてみる?」
問いを置いて、待つ。
すると、僕が答えを出さなくても、本人の中から答えが出てくることがあります。
そこで改めて思い出したのが、タイガー・ウッズを長く指導したハンク・ヘイニーの言葉です。
僕の記憶では、こんな趣旨でした。
コーチにとって大切なのは、クライアントに「自分は大切にされている」と感じてもらうこと。
最近、この言葉が前より深く響きます。
いい質問をすることも、理論を知っていることも大切。
でも、その前に、
「この人のことを、本当に大切に思っているか」
なのかもしれません。
安心して話せる。
自分の気持ちに気づける。
そして、自分で次を選べる。
コーチは答えを与える人ではなく、
その人の力が戻ってくる場をつくる人。
……とは言いながら、油断すると僕もすぐ、
「何とかしてあげたいおじさん」
に戻ります(笑)。
まあ、それに気づいたら、また戻ればいい。
リバウンドメンタリティーは、
どうやら僕自身にも必要なようです。
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