2025年10月15日 / 最終更新日時 : 2025年10月15日 Nishida 指導者・リーダー 前十字靭帯を2度負傷した選手に、指導者はどう寄り添うべきか 選手が大きな怪我をしたとき、特に前十字靭帯のように復帰まで長い時間を要する怪我は、本人にとって「競技人生が揺らぐ瞬間」となります。しかも、同じ箇所を2度負傷すれば、その心理的なダメージは計り知れません。では、指導者として […]
2025年10月15日 / 最終更新日時 : 2025年10月15日 Nishida 指導者・リーダー 自責の念から感謝へ ― 選手のメンタルを支える指導者の視点 先日のセッションでは、ある選手が抱えている「自責の念」について深く話し合いました。試合でうまくいかなかった時やチームが苦境に立たされた時に、必要以上に「自分のせいだ」と背負い込んでしまう。この傾向は、多くの選手に共通する […]
2025年10月15日 / 最終更新日時 : 2025年10月15日 Nishida 指導者・リーダー トップダウンからファシリテーターへ──リーダーシップ転換がチームを変える サッカーの現場では、技術や戦術だけでなく「リーダーシップの在り方」がチームの成長を大きく左右します。今回のセッションでは、ある大学生リーダーが直面している課題を通して、指導者にとっても学びの多いポイントが浮かび上がりまし […]
2025年10月13日 / 最終更新日時 : 2025年10月13日 Nishida 指導者・リーダー バランス思考で選手の意思決定を支える 選手が迷う瞬間にどう関わるか? 先日、筑波大学サッカー部の2年生選手とオンラインでコーチングセッションを行いました。 テーマは「役職を引き受けるべきかどうか」。リーダーや役割を担う場面は、大学生だけでなく高校・中学のチー […]
2025年10月12日 / 最終更新日時 : 2025年10月12日 Nishida 指導者・リーダー 指導者向け勉強会「コーチングラボ」実践レポート③ テーマ:能動的傾聴とフィードバック 先日行われたコーチングラボのセッションでは、参加者同士が前回の学びや現場での実践を振り返りながら、指導の工夫や課題を共有しました。現場での取り組みはそれぞれ異なりますが、共通して「選手 […]
2025年10月6日 / 最終更新日時 : 2025年10月6日 Nishida 指導者・リーダー 文化は戦略を朝食に食べる|大学サッカーチームの現場から学んだこと 「文化は戦略を朝食に食べる(Culture eats strategy for breakfast)」 このピーター・ドラッカーの言葉は、リーダーシップや組織づくりに関わる者なら、一度は耳にしたことがあるかもしれません。 […]
2025年9月25日 / 最終更新日時 : 2025年9月29日 Nishida 指導者・リーダー 選手の主体性を引き出すコーチングメソッド ■セッションのビフォー:停滞感と後悔 今回取り上げるのは、とある大学サッカー選手とのセッション事例です。シーズン序盤に怪我を負い、満足な出場機会を得られなかった彼は「やれることをやっていなかった」と振り返っていました。目 […]
2025年9月23日 / 最終更新日時 : 2025年9月23日 Nishida 指導者・リーダー 主体性と自主性の違いがチームを変える ―コーチングラボつくばDAY5より― はじめに サッカーの現場ではよく「主体性を育てよう」「自主性を大事にしよう」という言葉が使われます。しかし、この2つの違いを明確に説明できる指導者は意外と少ないのではないでしょうか。 […]
2025年9月22日 / 最終更新日時 : 2025年9月22日 Nishida 指導者・リーダー 【第2回】実践編:価値観を基盤にした未来像を描く 「一番嬉しかった瞬間」を思い出すワーク セルフイメージを変えるには、ただ「こうなりたい」と願うだけでは不十分です。その土台になるのが「自分の価値観」。 今回のワークでは、まず選手たちに 「サッカーで一番嬉しかった瞬間」 […]
2025年9月22日 / 最終更新日時 : 2025年9月22日 Nishida 指導者・リーダー 【第1回】理論編:セルフイメージが目標達成を決める セルフイメージとは何か 「セルフイメージ」とは、簡単に言えば「自分が自分をどう認識しているか」です。「自分はプレッシャーに弱いタイプだ」「自分は勝負どころで力を発揮できる」こうした“自分像”が、無意識のうちに日々の選択や […]