現場でよく見る光景があります。
試合に勝てないとき
監督はどうするか。
多くの場合、この3つです。
・怒る
・指示が増える
・練習がきつくなる
実はこれ
全部やってしまいがちです。
そして残念ながら
全部逆効果になることが多い。
なぜか。
選手は怒られると
「ミスしないこと」を優先します。
指示が増えると
自分で判断しなくなります。
練習がきつくなると
チャレンジしなくなります。
つまり
「失敗しないサッカー」
になっていきます。
でもサッカーは
本来チャレンジするスポーツです。
ここで一つ大事な視点があります。
それは
チームは何を“燃料”にして動いているか
ということです。
不安で動かすのか
怒りで動かすのか
それとも安心で動かすのか
不安や怒りは
一時的には動きます。
ただ長くは続きません。
安心があると
選手は挑戦できるようになります。
挑戦するから成長する。
成長するから結果が出る。
この順番です。
そしてもう一つ。
指導の現場で
つい出てしまう言葉があります。
「なんでできないんだ」
この一言で
選手の思考は止まります。
責められたと感じた瞬間
人は考えるのをやめます。
ではどうするか。
「今、何を考えていた?」
「次はどうする?」
この2つに変えるだけで
選手は自分で考え始めます。
指導は
言葉で変わります。
勝てないときほど
何かを足すのではなく
やりすぎているものを手放すこと。
そして
燃料と言葉を見直すこと。
それだけで
チームの空気は変わり始めます。
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