ある大学サッカー部のラーナーセッション ③部屋を整えると、なぜメンタルが整うのか

※このブログは大学サッカー部のメンタルセッションをもとに書いています。内容は個人が特定されないよう一部変更しています。


先日、ある大学サッカー選手とのセッションで、こんな話になりました。

「最近、調子どう?」

そう聞くと、その選手はこう言いました。

「前より頭が整理されてきました」

私は「何か変えたことある?」と聞いてみました。

すると彼は少し照れながらこう言いました。

「部屋を片付けました」


部屋とメンタルの関係

サッカー選手と話していると、意外とよく出てくるテーマがあります。

それが

部屋の状態

です。

部屋が散らかっているときは

・スマホをダラダラ見てしまう
・考えがまとまらない
・集中力が落ちる

そんな状態になりやすい。

逆に部屋が整っていると

・頭がスッキリする
・行動が早くなる
・ルーティンが安定する

ということが起きやすい。

これは精神論ではありません。


視界に入る情報は、脳のエネルギーを使う

心理学や脳科学では、こんなことが言われています。

視界に入る情報は、脳のエネルギーを消費する。

例えば

机の上に



空きペットボトル
充電コード

などがごちゃごちゃ置いてあると、脳は無意識にそれを処理しています。

つまり

何もしていないのに
エネルギーを使っている。

これが続くと、集中力が下がります。


強い選手ほどシンプル

面白いことがあります。

トップレベルの選手ほど

生活がシンプル

です。

例えば

・起きる時間
・食事
・トレーニング
・部屋の状態

こういうものが整っています。

これは意識が高いというより

余計なエネルギーを使わない仕組み

なのかもしれません。


片付けはメンタルトレーニング

私はよく選手にこう言います。

「部屋の整理はメンタルトレーニングです」

理由はシンプルです。

部屋を整えると

・視界が整う
・思考が整う
・行動が整う

つまり

脳のエネルギーの使い方が変わる

のです。


まず一箇所だけ

とはいえ、いきなり全部きれいにするのは大変です。

そんなときは

一箇所だけ

で大丈夫です。

例えば

机の上だけ。
ベッドの周りだけ。
クローゼットだけ。

それでも、頭の中は少し変わります。


最後に

セッションの最後に、その選手はこう言いました。

「部屋を片付けたら、なんか前向きになりました」

サッカーの技術とは関係ない話かもしれません。

でも

プレーを支えているのは
日常です。

もし最近、少し頭がごちゃごちゃしていると感じたら

ボールを触る前に

机の上を整えてみる

のも、いいトレーニングかもしれません。

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